今が旬 : 【とうもろこし】米や麦と並ぶ古来からの重要な穀物
マヤ・アステカ文明では、とうもろこしを主食としていたと言われています。日本には1579年にポルトガルから伝えられたといわれています。明治初期に北海道の開拓が行われ、アメリカから新品種が入り、本格的に栽培されるようにまりました。
【旬】
地域やその年の気候などにより多少異なりますが、7月〜8月が旬です
【選び方のポイント】
・皮がみずみずしいもの
・皮の緑色が濃いもの
・頭のヒゲが縮んで黒っぽいもの
・粒が同じ大きさでそろっているもの
・粒はしぼんでなく、指で押すと軽くへこむ程度のもの
【食べ方・料理方法】
・皮をむいたものを茹でたり、焼いて、塩や醤油をつけて食べるのが一般的
・天ぷらのかき揚げや、コロッケ
・中国料理では、卵ととうもろこしのスープや、野菜ととうもろこしのあんかけ料理
・洋食では、コーン・クリームスープなど
【保存方法】
茹でてからラップで巻いて、冷蔵庫または冷凍庫で保存
品質の劣化が早いので生での保存は避けたほうがよい